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【エアコンお手入れ】プロが教える!自分で出来る基本的なお掃除方法

近年は6月ぐらいから冷房でエアコンを使用する人も増えたのではないでしょうか?

6月に入る前から使用している人もいるかと思います。

まずは試運転も兼ねて夏本番前に一度、壊れてんないか運転させてくださいね!(←これ必須です)

この件に関してはまた、関連記事にして詳しく書こうと思います。

本日は自分で出来る定期的なお掃除方法を紹介します。

悩む女性
悩む女性

エアコンの掃除って面倒でどうすればいいのかよくわからないわぁ・・・

masaru
masaru

エアコンの掃除ってついつい面倒で後回しにしちゃいますよね!

ハウスクリーニング歴5年、エアコンクリーニング100台以上してきました。(現在も現役です)

いつも施工の終わりに綺麗な状態を保っていただくためにちょとしたアドバイスをしています。

それがこちらです↓↓

エアコンのお手入れポイント
  • フィルターのお掃除
  • 全面パネルのお掃除
  • 吹き出し口のお掃除

お掃除に必要な道具は(脚立・掃除機・ゴム手袋・雑巾2枚)を用意して下さい。

この3つを基本的に抑えれば綺麗状態を維持できます。

2週に1度を目安にお掃除することをオススメします。

壁掛けエアコン

一般的に壁掛けエアコンは2種類あります。

  • ノーマル壁掛けエアコン
  • お掃除機能付きエアコン

今回は、ノーマル壁掛けエアコンのお手入れ方法をご紹介いたします。

お掃除機能付きエアコンも、基本的には一緒ですがお手入れするパーツが増えます。

フィルターの掃除

掃除を行う前に、必ずエアコンのコンセントを抜いてください。

誤って電源をいれてしまうと事故やケガにつながる危険性がありますの注意して行って下さい。

実際にフィルターのお掃除方法を紹介します。

1.フィルターを掃除機でホコリを吸う

2.フィルターをシャワーで洗う

3.乾いたタオルで水気をとる

1.フィルターを掃除機でホコリを吸う

エアコンのフィルターを外す前に、掃除機でフィルターに付着したホコリを軽く吸い取っておくと、取り外す際にホコリが舞うのを防げます。(ホコリがあまり着いていないならしなくてもいいです。)
フィルターを外して再度掃除機でホコリを吸って下さい。

間違えて裏側から掃除機吸わない、ホコリがフィルターの目に詰まってしまいます

ので、必ず表側から掃除機をかけるようにしてください。

2.フィルターをシャワーで洗う

フィルターは裏面からシャワーをかけて水洗いしましょう。

表面から水をかけるとホコリが詰まってしまうことがあります!


水洗いで落ちない汚れがある時は

ゴム手袋をして中性洗剤を軽く泡だてフィルターに優しく撫でるように洗います!

力を入れるとフィルターを傷めてしまうので、優しく洗いしっかりシャワーで水洗いをしましょう。

3.乾いたタオルで水気をとる

乾いたキレイなタオルで、フィルターを傷めないよう力を入れずに水気を取ります。

濡れたままのフィルターをエアコンに戻すとカビの原因に!

日陰で干すなどして、しっかり乾燥させてから戻すことをオススメします。

全面パネルのお掃除

全面パネルは簡単に外すことができます。

「上に開いて爪の部分を解除してあげると外れます」

もし、外せない場合は無理に外すのはやめましょう!

無理に外して爪が折れることもありますので注意して下さい。

外せた場合は、汚れがひどい時は中性洗剤でやわらかいスポンジやブラシで洗います。

外せなかった場合は濡らした雑巾で拭きあげましょう。

洗ったらしっかり水気をタオルで取って下さい。

吹き出し口の掃除

ルーバーを手で優しく開いてあげます。(無理に開くとモーターが壊れる可能性があるので注意して下さい)

濡れた雑巾で拭いてあげます。この時に細い棒(割り箸など)があればそれに雑巾かタオルを巻いて拭いてあげると細かい所までお掃除できます。

パーツをはずしてしっかり洗いたい方は↓↓

ルーバーの外し方

基本的に3点で爪は固定されています。

真ん中の爪を外す→ルーバーをたわませて→サイドの爪をはずす

まとめ

自分で定期的にフィルターなどを掃除はした方が長く綺麗な状態は保ています。

それでも汚れはでます、特にエアコン内部には汚れが蓄積され吹き出し口にカビが発生します。

その時は、プロの業者に内部洗浄を依頼するのも良いかと思います。

ぜひ、日頃のお手入れをして下さい。

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